子供が遠方に住んでいる。疎遠な親が死亡したら

疎遠な親が亡くなった際の注意点として、意図せず負債を相続してしまうリスクを挙げることができます。

相続財産には不動産、預貯金のようなプラスの財産もあれば、借金のようにマイナスの財産もあります。

マイナスの財産は、相続放棄すれば、自分が引き継ぐ必要はありませが、「相続の開始を知った日から3ヶ月」以内に、家庭裁判所での手続が必要であり、放置していると単純承認したものとみなされます。

また、相続財産調査の際、遺品を持ち帰ったり、売却、現金を使い込んだりすると、単純承認とみなされ、同じく相続放棄できなくなります。

なので、特に相続放棄を検討している相続人は、相続財産調査の際、注意が必要です。

親が疎遠だった場合でも、相続人であることは変わりがないので、基本は同じです。

(1)市区町村役場に「死亡届」の提出。「火葬許可証」の取得

(2)火葬。「埋葬許可証の取得」

(3)被相続人(亡くなった親)の生まれてから亡くなるまでの戸籍の取得。

相続人の確定

(4)相続財産調査。財産目録の作成

(5)相続人全員による遺産分割協議。遺産分割協議書作成

(6)不動産、銀行口座などの名義変更手続き

相続人である子供などが遠方に住んでいる場合、忌引きの間に相続手続きが終わる可能性が低い上に、相続財産調査などで通い続けるにも費用と負担がかかります。

行政書士は、戸籍の収集、法定相続情報一覧図の作成、相続財産の調査、財産目録の作成、遺産分割協議書の作成、銀行手続きなど、相続手続きに必要な書類の代行ができます。

お困りの方、是非相談を。

~関連記事~

子供がいる方でも死後事務委任契約を結ぶことはできる?

「死後事務委任契約」とは、委任者(本人)が第三者(個人、法人を含む) に対し、亡くなった後の諸手続、葬儀、納骨、埋葬に関する事務等に関する代理権を付与して、死後…

相続財産

「相続財産」とは、亡くなった方から相続人に引き継がれる一切の権利や義務のことをいいます。

被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を簡単に集められるように:「戸籍証明書等の広域交付」

仮に、遺産分割協議に参加していない相続人がいた場合、せっかく成立した遺産分割協議は無効となり、改めて漏れた相続人を加えた上で一からやり直さなければなりません。

投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、アポスティーユ申請手続き代行、国際結婚手続き代行、在留資格「日本人の配偶者等」(配偶者ビザ)申請代行、国際相続手続き相談

山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。

当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」

TEL:055‐215-2201
お気軽にご相談ください。

※電話が繋がらない場合、恐れ入りますが「お問い合わせ」にてお願いします。

Follow me!