「孤立死2万人時代に問われる最期の迎え方」:Yahoo NEWSより

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(1)まず、病気で倒れたなどの理由で意識不明。人の助けを呼べない事態に備え「見守り契約」を締結しておく。

特に警備会社などのそれは、トイレなど1日必ず使う場所にセンサーを設置。1日使った形跡がないと警備員が駆け付けるサービスです。

センサー設置の初期費用は掛かりますが、毎月の費用は数千円。

これだけやるだけでも、遺体が何日も発見されない事態を防ぐことができる。

(2)あとはいわゆる「おひとりさま」もしくは子供などがいたとしても遠方ですぐに駆け付けられない状態の場合「死後事務委任契約」を締結。

死後の葬式、行政への届出などを依頼しておく。

(3)さらに、遺言書を作成。

例えば「おひとりさま」の場合なら、「世話になった方に全財産遺贈」旨記載しておく。

公正証書遺言にして、遺言執行者を指定。遺言執行者に遺言書の謄本を預けておき、万が一の連絡手段を定めておけば…。

「孤独死」「孤立死」を防ぐためには、生前元気なうちに、考えられる「準備」をしておいたほうがよいですね。

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「孤独死」を防ぐには

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「死後事務委任契約」とは、委任者(本人)が第三者(個人、法人を含む) に対し、亡くなった後の諸手続、葬儀、納骨、埋葬に関する事務等に関する代理権を付与して、死後…

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山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
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山梨県甲府市の行政書士です。
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