「親が認知症かも?」と思ったら

「親が認知症かも?」と思ったら、まずは、お住まいの地域を担当する「地域包括支援センター」に相談します。

地域包括支援センターでは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職の方が、高齢者の医療・福祉・介護の総合的な相談に無料で応じています。

甲府市では、市内9ヶ所に地域包括支援センターを設置しています。

※参考:「甲府市HP「甲府市地域包括支援センター一覧」

地域包括支援センターに相談する際には、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職の方に、以下の点を伝えるとよいでしょう。

(1)具体的な症状

例:

①同じ質問を何度も繰り返す

②冷蔵庫に同じ食べ物がいくつも入っている

など。

(2)親の現在の生活状況

一人暮らし、同居者がいる、など。

(3)現在の健康状態や持病

かかりつけの病院の有無など。

相談員がお話を伺ったうえで、家庭訪問をしてお母様の様子を確認してくれたり、今後の介護保険の申請手続きや、認知症専門の医療機関(もの忘れ外来など)への紹介・受診のサポートを行ってくれます。

端的に「認知症の検査に行こう」「もの忘れがひどいから病院へ行こう」と言うと、本人を傷つけることになり、強い拒絶反応(怒りや悲しみ)を生んでしまいます。

そこで、「病気や検査のためではなく、別の理由」で誘ってみるのが一つの方法です。

例:

(1)健康診断を理由としてみる

「市から高齢者向けの健康診断のお知らせが来たから、一緒に行こう」

「内臓や血圧の定期健診に行こう」

年齢を理由とすることにより、病気や検査から話を逸らすことができます。

(2)他の不調(頭痛、不眠、めまいなど)を理由にする

「最近よく眠れないって言ってたから、お薬もらいに行こうか」

「念のため頭の血管の検査だけしておこう」

既に、本人が自覚している、納得していることを理由とします。

(3)専門職の方の力を借りる

事前に「地域包括支援センター」に相談しておくと、スタッフが自宅を訪問した際「市の健康調査の一環で、皆さんに病院での健診をお勧めしています」など、自然に受診へ促してくれるよう、働きかけてくれます。

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各自治体の「地域包括支援センター」は、地域における介護・保健・福祉・医療の総合的な相談窓口です。

投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、アポスティーユ申請手続き代行、国際結婚手続き代行、在留資格「日本人の配偶者等」(配偶者ビザ)申請代行、国際相続手続き相談

山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
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