親から子に土地の名義変更:贈与税の計算
1、贈与税の計算
親の名義の土地を無償で子供名義の土地に変更をした場合、財産が親から子供に無償で移転するため「贈与」になります。
また、親から土地を著しく低い価格で譲り受けた場合、土地の時価と実際に譲り受けた価格の差額は「贈与」とみなされて贈与税がかかります。
たとえ贈与税が非課税だとしても不動産取得税、登録免許税がかかります。
◎贈与税の計算
(1)暦年課税制度暦年課税
「特例贈与」または「一般贈与」に分類され、贈与税率が異なります。
①「特例贈与」:
父母や祖父母などの直系尊属からその年の1月1日において18歳以上の子や孫(直系卑属)への贈与。
②一般贈与:
特例贈与以外の贈与。
例えば、900万円の贈与をした場合、
特例贈与は(900万円-110万円)×20%-30万円=128万円
一般贈与は(900万円-110万円)×30%-65万円=172万円
になります。
(2)相続時精算課税制度
①年間110万円まで贈与税がかからない「基礎控除」
②累計2500万円まで贈与税がかからない「特別控除」
があります。
計算式は
(1年間の贈与額-年110万円の累計額)-2500万円)×20%」
ただし、贈与税の対象にならなかったとしても相続税の対象になります。
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