遺骨を確認する為の墓石の納骨室の開け方
1、お墓に納骨されている故人がわからない
墓じまいを検討しているが、お墓に納骨されている故人がわからない…。
市区町村役場に提出する「改葬許可証」はそれぞれの遺骨ごとに取得する必要があるので、お墓に納骨されている骨壺(ご遺骨)の数、誰の遺骨なのか?、が分からないと手続きを進めることができません。
そんな時は、お墓にある位牌のほか、公営墓地なら市区町村役場に保管している「墓地台帳」。寺院墓地にも管理するための台帳(過去帳)があるので、それで調べます。
それでも分からない時は…。
お墓を開けて調べるしかありません。
2、墓石の納骨堂の開け方
まず、中の遺骨を許可なく持ち出すことは禁止されてますので、開ける前に住職にことわっておきましょう。
開ける手順ですが、関東式と関西式で若干違います。
(1)関東式
①香炉を他の場所へ移動させる
↓
②香炉の下に敷いてある排石を持ち上げる
拝石はモルタルなどで固定されてるので、バールなどを用い、てこの原理で開扉(かいひ)します。
↓
③納骨堂が設けられてます。
一般的には骨壺を8つ納めることが可能となってます。
(2)関西式
香炉を横にスライドするだけで納骨堂が見えてきます。
3、まとめ
納骨堂を自分で開扉しても構いませんが、数10kgの石を移動させたり持ち上げたりする必要があるため、かなり困難な作業となります。
無理することなく、石材店などの業者に依頼するようにしましょう。
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行政書士は唯一、役所への墓じまい(改葬許可証を取得)の申請が認められている国家資格者です。
行政書士以外の者が依頼を受け、報酬を得て、墓じまいに必要な改葬許可申請等を代理、代行することは法律で禁止されています。
山梨県、甲府市で墓じまいを検討している方。
行政書士は法律で厳格な守秘義務が課せられておりますので、安心してご相談ください。
投稿者プロフィール

- 行政書士
-
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
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