みずほ銀行の相続手続き
1、相続手続きの流れ
(1)銀行へ亡くなったことを連絡。資料の取り寄せ
↓
(2)必要書類の準備
①遺言書、遺産分割協議書がない
②遺産分割協議書がある
③遺言書がある
それぞれ必要書類が異なります。
↓
(3)返信用封筒で必要書類を提出
↓
(4)払い戻し等の手続
※参考:「みずほ銀行HP「大切な方が亡くなられたら」
2、「残高証明書」の発行を希望するには
◎必要書類
①戸籍謄本または法定相続情報関係一覧図の写し
②亡くなった方の通帳等
③相続手続者の実印および印鑑証明書
④銀行所定の「残高証明依頼書」
⑤手数料:1通あたり880円(税込)
~関連記事~
銀行の預貯金口座を持っている方が亡くなったことを銀行が知ったとき、その方の預貯金口座は「凍結」。遺族が預貯金を引き出すことができなくなります。
凍結した預貯金を引き出せるようにするためには、銀行口座の相続手続を行う必要があります。
山梨県、甲府市で
①相続人の確定のための戸籍取得
②銀行との打ち合わせ。相続手続き書類の作成
③残高証明書の取得による預貯金の調査
④遺産分割前の預貯金の仮払い制度の利用
⑤遺産分割協議書の作成
⑥預貯金の解約手続き
など、銀行口座の相続手続きでお困りでしたら行政書士に相談を。
投稿者プロフィール

- 行政書士
-
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。
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