ドローンの高さ150m以上の上空の飛行許可申請
1、高度150m以上の空域で飛行するには申請が必要です
航空法で禁止されている飛行空域や飛行方法の1つに「高度150m以上の飛行禁止」があります。
150m以上の高度で飛ばすには、国土交通省に「飛行許可申請」が必要になります。
理由は、150m以上の高度が飛行機やヘリコプターなどが飛行する空域であり、衝突のリスクが伴うためです。
この「高度150m」ですが、「地表または水面から」となります。
つまり、飛行している真下の地面から何mの位置に機体はあるか?、によって飛行している高さが決まります。
例:
標高200mの山の頂上でドローンを飛行させても、頂上の地面から30mの高さであれば許可は不要です。
しかし、頂上の右側にドローンを移動させると、地表からの高さが150mを超えてしまうので、許可が必要です。
※関連記事
投稿者プロフィール
-
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。
当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」
お気軽にご相談下さい。
最新の投稿
- 入管業務2025年1月5日日本人の配偶者の外国人が離婚したら
- 相続2025年1月4日「墓じまい」で寺院とお布施などのトラブルを避けるには
- ドローン2025年1月3日イベントでのドローン飛行制限
- ドローン2025年1月3日係留飛行によりドローンの許可は不要