認知症の親の定期預金を解約するには?

認知症等により判断能力が無くなり、銀行がそれを知ると、定期預金を解約できなくなります。

運よく、銀行に知られず、委任状を取得できたとしても、銀行が本人確認等のために自宅に電話すれば、その時点でバレる可能性があります。

そうなったら、成年後見制度を利用。成年後見人に定期預金を解約してもらうしかありません。

銀行にもそれを勧められます。

親が元気な内に定期預金を解約。普通預金に移動させるのが一番確実。

これも「終活」の一つ。

[関連記事]

親の定期預金を解約するには

山梨県、甲府市で見守り契約、財産管理契約、任意後見契約、遺言書の作成、公正証書遺言の原案作成、尊厳死宣言公正証書の原案作成、死後事務委任契約、終活に関する様々な問題にお困りでしたら、ご相談承けたわまります。

Follow me!

投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行

山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。

当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」

お気軽にご相談下さい。