難病の7歳娘の人工呼吸器外し“殺害”の母親 法廷で当時の心境語る:Yahoo NEWS
1、難病の7歳娘の人工呼吸器外し“殺害”の母親 法廷で当時の心境語る
Yahoo NEWSは「こちら」。
障害がある子を持つこの母親を誰も責めることはできないでしょうし、責める資格もない。
情状酌量はもちろん、この母親のような立場の方が必要以上に負担に、苦しまない体制作りを願いたいです。
障害のある子供でなくても、一旦付けると決めた人工呼吸器を外すのは難しいといいます。
だったら、法律で
「患者自身が意識のある内に、人生の最終段階における医療・ケア。適切な医療を受けるために、家族に迷惑をかけないために、「尊厳死宣言公正証書」「事前指示書」などにより自分の意思を明確に表明(例:胃ろう拒否、人工呼吸器の使用を希望しない、など)したら医師はその希望に従わなければならない」
と規定すればどうでしょう。
明確な意思がないとしたら、現在の状況のように家族に意向を聞いて、一度人工呼吸器を付けたら、容易に外すことはできない、でも仕方ないか…。
一向に議論が進む気配のない「安楽死」の問題もそうですが、一番大切なのは医療現場の方針より「本人の意思」なんです。
本人の意思>医療現場の方針。
積極的に尊厳死宣言(リビング・ウイル)を受容、協力して頂ける病院、医師のリストでもあればよいのに…。
人生の最期位、自分で決めたいですね。
~関連記事~
投稿者プロフィール

- 行政書士
-
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。
当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」
お気軽にご相談下さい。
最新の投稿
Yahoo News他2025年7月16日療育手帳を全国統一 厚労省が検討会設置の方針:Yahoo NEWS
介護福祉、障害福祉2025年7月15日地域密着型サービス
介護福祉、障害福祉2025年7月15日引っ越したら「要介護認定」は?
Yahoo News他2025年7月15日遺言作成、PCやスマホで 自筆見直し、法制審部会が試案:Yahoo NEWS