代理での印鑑登録
1、印鑑登録
◎必要なもの
①印鑑登録用の印鑑
②運転免許証、パスポ-トなど、官公署の発行した顔写真付きの免許証
市区町村役場に①②を提出すれば、印鑑登録証あるいは印鑑登録カードが発行されて、登録が完了します。
2、代理人による取得
◎必要なもの
(1)申請するとき
①印鑑登録する本人の登録しようとする印鑑
②委任状
③代理人の印鑑
④代理人の本人確認書類
(2)登録するとき
①印鑑登録する本人の登録しようとする印鑑
②委任状
③代理人の印鑑
④代理人の本人確認書類
⑤照会書により内容の確認をした印鑑登録する本人の自署と押印のある回答書
⑥印鑑登録する本人の健康保険証など
代理人は、市で定めた委任状の受け取り、申請する時、登録する時の3回、窓口に来ていただくことになります。
※参考:「甲府市HP」
3、まとめ
上にある通り、本人ではなく代理人による申請の場合、代理人が合計3回市区町村役場に足を運ぶことになります。時間もかかりますし煩雑。
入院しているなど、本人がどうしても来庁できない場合を除き、できるだけ本人が自分で申請、登録しましょう。
投稿者プロフィール
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相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
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