イエローチョーク作戦

１、イエローチョーク作戦

「イエローチョーク作戦」とは、犬のフンに困っている人が道路上に放置された犬のフンの周りを黄色いチョークで囲み、発見した日時を書きこむことにより、フンを放置した飼い主に困っている人や迷惑を被っている人がいることを伝える方法です。

◎実施方法

（１）道路上に放置されたフンの周りを黄色いチョークで囲み、囲んだ横に発見した日時を書く。

※放置されたフンを強調することで飼い主に警告することが目的のため、フンは片づけずにそのまま放置する。

（２）日や時間帯を変えて再度確認する。
フンがあるとき⇒確認日時を書く。
フンがないとき⇒確認日時とともに「なし」と書く。
犬のフンがなくなるまで繰り返す。

（以上、大阪市大正区ＨＰより）

ちなみに甲府市では実施されていませんが、以下のポスターが。

民法では、「動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う」と規定されてます（民法第７１８条１項）。責任もってマナーを守りましょう。

◎関連記事：「ペットの騒音、フン害について」

◎関連記事：「飼い犬が人を噛んだ場合」

山梨県、甲府市でペットの登録、咬傷届、第一種動物取扱業の登録等、ペット・動物に関した業務は行政書士にご依頼を。