2024年6月26日
戸籍の筆頭者及びその配偶者以外の方で18歳以上の成年に達した方であれば、分籍の届出をすることにより単独で新しい戸籍を作ることができます。
2024年6月25日
(1)法定相続人でなければ非課税枠が適用されない
生命保険金は受取人固有の財産となります。
しかし、被相続人の死亡によって受け取る金銭となるため、「みなし相続財産」となり、相続税の課税対象となります。
2024年6月25日
事例:
長女は結婚して家を出てます。
父親は「長男に家を継いでほしい」と思い、長男へ自宅を相続させる遺言をしました。
しかし長男が父親より先に死亡してしまいました。
この場合、「遺言書によって長男の子供の孫が相続できるのか(代襲相続)?、それとも遺言書は無効になって長女が相続するのか?」
2024年6月25日
「たすきがけ遺言」とは、夫は「自分が妻より先に死んだ場合には遺産はすべて妻に相続させる。」という遺言書を書いておき、妻は「自分が夫より先に死んだ場合には遺産はすべて夫に相続させる。」という遺言書を、相互に書いておくことです。
2024年6月25日
固定資産税の納税義務者は「1月1日に不動産登記簿上所有者となっている人」です。
2024年6月24日
遺産を分割する方法には、以下の3つの方法があります。
(1)現物分割:
土地や建物、株式、現金等の財産を、現物のまま相続人の間で分割する方法
2024年6月24日
遺言で遺言執行者に指定されているときは、相続人の委任状は不要です。
遺言執行者として就職するという通知を相続人全員へ送付するだけでOKです(民法第1006条2項)
2024年6月24日
以下の手続きは、死亡届でなくても死亡を証明するもの(会葬礼状等)で大丈夫です。
2024年6月23日
相続が発生すると、相続人は銀行等の金融機関などで相続手続をすることになりますが、相続手続のたびに、被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍と相続人の現在戸籍の束を提出しなければならないのはかなり大変です。
2024年6月23日
相続手続きでは、相続人を確定するために戸籍が必要になります。
2024年6月23日
「失踪宣告」とは、生死が分からない行方不明の人に対し、要件を満たすと法律上死亡したとみなす制度のことです。
2024年6月23日
「勘当」に法的な効力はありません。
勘当されても法定相続人であることに変わりないので,遺産分割協議に参加する資格があります。
2024年6月23日
「借地権」とは、建物を建築するために地主から土地を借りる権利のことをいいます。
旧借地権の場合は20年以上、普通借地権の期間は30年以上です。
2024年6月22日
◎事例:
Aさんは長年夫と共に一戸建ての住宅に居住していたが、数年前夫に先立たれ建物の名義はAさんのものになってます。
2024年6月22日
「借地権」とは、建物所有目的で他人の土地を借りる権利のことです。
2024年6月22日
1、不動産の名義を勝手に変えるには 自分の不動産の名義が知らない内に他人の名義になってしまう…。 Aが所有する甲不動産について、詐欺師XがAになりすまし、権利書(登記識別情報)、印鑑証明書、運転免許証等を偽造して不動産を […]
2024年6月22日
「不正登記防止申出」とは、登記識別情報を盗み見られたり、登記識別情報が記載された登記識別情報通知や印鑑証明書を盗まれたりしたときに、これを取得した者が登記名義人になりすまして不正な登記がされることを防止するため、法務局に対して申出をする制度です。
2024年6月22日
AがBに対して土地を賃貸していたところ、Bが死亡
当該土地をBの所有物とみなして遺産分割が行われ、(遺産分割協議上ですが)相続人Cが取得。
2024年6月22日
「みなし相続財産」とは、「亡くなった人が亡くなったことがきっかけで受け取る財産のこと」です。
2024年6月22日
「名義預金」とは「口座の名義人」と「実際の所有者」が異なる預金のことです。
2024年6月22日
「遺留分」は、亡くなった方の兄弟姉妹以外の近しい関係にある法定相続人に最低限保障される遺産取得分です。
2024年6月21日
認知症等によって、夫婦どちらか一方が判断能力が失われる「準備」の一つとして、お互いがお互いと「任意後見契約」を結ぶ、があります。
2024年6月21日
死亡した人の銀行口座を放置しても、特に罰則はありません。
2024年6月21日
2023年4月施行、改正民法により、条文に、「その放棄の時に相続財産に属する財産を現に占有しているときは」という一文が明記。責任者が明確になりました。
2024年6月21日
マンションで前の住人の郵便物が届いたら
①郵便局でその旨説明
②郵便受けにその旨表示
2024年6月21日
海岸から近い場所では、
㋐海水が直接当たる
㋑海水が蒸発して塩分を含んだ空気が発生。
塩分を含んだ空気が流れてくる 為に、建物(鉄、コンクリート)等にに被害をもたらします。
2024年6月20日
㋐遺族として当然なすべき被相続人の火葬費用ならびに治療費残額の支払に充てたのは、人倫と道義上必然の行為であり、公平ないし信義則上やむを得ない事情に由来するものであつて
2024年6月20日
「営農型太陽光発電」とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光パネルを設置。太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みです。
2024年6月20日
マンションの屋上に「太陽光発電」を導入するのは「共用部分の形状または効用の著しい変更」に該当するので、総会の特別決議(組合員総数、議決権総数の各3/4以上の賛成)が必要です。
2024年6月20日
「半血兄弟」とは、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹のことをいいます。例えば、先妻と後妻との間にそれぞれ子が2名、1名(父の子は合計3名)いたようなケースです。
2024年6月20日
◎事例:寒空の夜、酔い潰れた人が道路上にいました。しかし、通りかかっただけで放置。その後その人は凍死しました?。何罪?
2024年6月20日
マンションは鳥害。特に鳩の被害が最も多い場所です。
2024年6月20日
◎雨漏りの原因
(1)配管の老朽化
マンションの場合配管が壁と壁、天井に挟まれているため隣の部屋や下の階に住む人の天井にシミを作っているときはすでに水漏れが進んでいる可能性が高いです。
2024年6月20日
「二重窓」は、既存の窓はそのままに室内側に取り付ける窓サッシのこと。
複層ガラスのようにガラスだけが二重になるのではなく、窓サッシ自体が二重になります。
2024年6月20日
分譲マンションを購入した当初の管理規約を「原始規約」といいます。
2024年6月19日
「相続土地国庫帰属制度」とは、相続又は遺贈によって土地の所有権を取得した相続人が、一定の要件を満たしている場合に、土地を手放して国庫に帰属させることを可能とする制度です。
2024年6月19日
「家なき子の特例」とは、その更なる特例で、亡くなった人の自宅を同居していなかった親族が相続する場合でも「小規模宅地等の特例」の80%減額を使えるようにするという特例です。
この「同居していなかった親族」がポイント。
2024年6月19日
少子社会、高齢者社会により、人口が減少。各地で空き家問題が深刻化しています。
遠方に住んでいるので空き家の管理もままならない方は沢山いるでしょう。
2024年6月19日
空き家の隣の住人に解体費と登記にかかる費用程度の金額で土地の取得をあっ旋
解体費より土地の価格が安い地方ならではの制度。
2024年6月19日
(1)実子と財産を平等に分けることができる
養子縁組が成立すれば、実子と同じ権利を持つことが認められます。
2024年6月18日
Aさんは婚姻届は提出していないもののBさんと20年ほど2人で暮らしており,事実上の夫婦関係にありました。
2024年6月18日
「児童扶養手当」は、父母の離婚などにより父又は母と生計を同じくしていない児童を監護、養育しているひとり親家庭等の自立を助け、児童の福祉の増進を図ることを目的として支給される児童のための手当です。
2024年6月18日
胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす(民法第886条)
2024年6月18日
「胎児認知」とは、子供が生まれる前の胎児の段階で認知をすることをいいます。
2024年6月18日
「認知」とは、「結婚していない男女の間に生まれた子、またはこれから生まれる子を、自分の子だと認める行為」です(民法第779条)。
2024年6月18日
銀行等の金融機関と取引をしている本人が認知症等になったとしても、金融機関が即把握することは難しいといえます。
2024年6月18日
一次相続と二次相続では、相続人の構成が違います。
通常は、一次相続の相続人は「配偶者と子」、二次相続の相続人は「子」となります。
一次相続と二次相続の違いは、主に相続税申告の場面で出てきます。
2024年6月17日
「婿養子」とは、結婚相手(妻)の両親と普通養子縁組を結び、養子になることです。
2024年6月17日
「普通養子縁組」とは、養子について、実親との法律上の親子関係を維持したまま、養親との間で新たに法律上の親子関係を生じさせることです。
2024年6月17日
(1)訴訟費用
裁判を起こすには、裁判所に費用を納めることが必要です。
これを、「訴訟費用」といいます。