ペット
個人賠償責任保険新着!!
「個人賠償責任保険」とは、個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険のことをいいます。
ペット保険賠償責任危険補償特約新着!!
「ペット保険賠償責任危険保障特約」とは、被保険者(飼い主」が管理している犬または猫が他人にケガをさせたり、 他人の物を壊したりして 損害を与えたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合、保険金をお支払う特約をいいます。
飼い主のいない猫(野良猫)について
駆除を目的として野良猫を捕獲することはできません。
犬・猫等の愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた場合は動物の愛護及び管理に関する法律の違反となります。
「ドッグカフェ」と「犬カフェ」
「ドッグカフェ」は愛犬を連れてきて一緒に楽しむのを目的としたカフェです。
これに対し、「犬カフェ」はお店にいる犬との触れ合いを目的としたカフェです。
「ペット可」のホテルを開業するには
第一種動物取扱業動物取扱業を営もうとする者は、業を営もうとする事業所の所在地を管轄する都道府県知事(指定都市にあってはその長)に申請し、その登録を受ける必要があります。
犬に「混合ワクチン」の接種義務はある?
犬の狂犬病予防接種については、狂犬病予防法により、年に1回のワクチン接種が義務付けられています。
しかし、「混合ワクチン」接種に法的な接種義務はありません。
犬、猫に装着のマイクロチップにGPS機能はない
1、犬、猫のマイクロチップ登録制度 「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正に伴い、令和4年6月1日以降に、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。 これにより、ペ […]
販売した子犬がウイルスに感染しており購入者が先に飼っていた成犬が感染。死亡した
第一種動物取扱業者には、動物の販売にあたって、買主に対し、事前にその動物の特性や状態について説明することが求められています(動物愛護管理法21条の4)。
飼い犬・飼い猫が迷子になってしまったら
飼っている犬・猫がいなくなったら、いなくなった場所の付近を探すとともに、速やかに甲府市保健所衛生薬務課(055-237-2550)と最寄りの警察署に連絡をお願いします。
ペットが交通事故にあったら
飼い主にとって、ペットは大切な家族の一員だとしても、法律上は「物」として扱われます。
なので、ペットが怪我をした場合や、ペットが死亡した場合、「物損事故」に分類されます。
第一種動物取扱業の登録
第一種動物取扱業動物取扱業を営もうとする者は、業を営もうとする事業所の所在地を管轄する都道府県知事(指定都市にあってはその長)に申請し、その登録を受ける必要があります。
犬を他の人へあげた(もらった)とき、何をする?
(1)マイクロチップを装着しており、国の指定登録機関に登録している犬を譲り受けた場合
「犬と猫のマイクロチップ情報登録ホームページ」から所有者変更手続きを行います。
承継者のないペットについて
「ペット後見」とは、飼い主が入院や死亡等により、万が一ペットを飼えなくなる事態に備え、飼育費用、飼育場所、支援者をあらかじめ決めておくことで、飼えなくなった場合に備える取り組みです。
第一種動物取扱業における動物の展示と輸送
動物取扱業とは、動物の販売(取次ぎ又は代理を含む)、保管、貸出し、訓練、展示、競りあっせん又は譲受飼養を反復継続的に行うことをいいます。
動物取扱業は、営利を目的とする事業(第一種)であるか、非営利事業(第二種)であるかの違いにより、第一種と第二種に区分されています。
ペットの送迎に必要な許可
ペットタクシー、ペットサロン等でペットの送迎もサービスで行っていることがありますが、ペットを送迎するには許可が必要になります。
この許可を取らずに送迎をすると、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金(軽自動車の場合は100万円以下の罰金)となります。
生後56日齢以下の犬猫の販売等は禁止されている
「動物の愛護及び管理に関する法律」により、犬猫等販売業者は生後56日(8週)を経過しない犬猫について、「販売」「販売のための引渡し」「展示」をすることが禁止されています。
ペットショップの売れ残りは殺処分されるの?
ペットを飼う際に、子犬の頃から育てたいと考える人が多いので、とくに生後3ヶ月以内の子犬の需要が高いです。
生後6ヶ月頃になると、人見知りするようになるなど犬にも個性が出始めます。
個性が出始めると、飼い主や先住犬との相性が重要な判断要素となるので、購入に至らないケースも出てくるでしょう。
運転中に他人の飼い犬を轢いてしまった
道路交通法によると、動物を轢いた場合は物損事故という扱いになります。
動物を轢いてしまい、死亡させてしまった場合でも基本的に罪に問われることはなく、減点や罰金などの罰則が科せられることもありません。
飼い犬が人を噛んだ場合
①飼っている犬又は特定動物が、他人を咬むなどの事故を起こした場合
②犬又は特定動物に咬むなどの危害を加えられた場合
犬又は特定動物の飼い主は、事故にあった人の応急手当や新たな事故の発生防止等を行うとともに、最寄りの保健所(甲斐市、中央市、昭和町は動物愛護指導センター、甲府市は甲府市健康支援センター)に届け出ることが条例で義務付けられています。
マンションでペットを飼育禁止から飼育可能にするには
管理規約において飼育が禁止されているマンションについては、この規約を総会の特別決議(「組合員総数の3/4以上の出席」かつ「議決権総数の3/4以上の賛成」)で変更することになります。
また、マンション標準管理規約の第18条関係コメントで「犬、猫等のペットの飼育に関しては、それを認める、認めない等の規定は規約で定めるべき事項である。基本的な事項を規約で定め、手続き等の細部の規定を使用細則等に委ねることは可能である。」と記載されています。
イエローチョーク作戦
「イエローチョーク作戦」とは、犬のフンに困っている人が道路上に放置された犬のフンの周りを黄色いチョークで囲み、発見した日時を書きこむことにより、フンを放置した飼い主に困っている人や迷惑を被っている人がいることを伝える方法です。
ペットの騒音、フン害について
ペットの騒音に関して、飼い主は「動物が人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければならない」(動物愛護法第7条)とされてます。
受忍限度は、環境基本法の環境基準により、日中53dB、夜間40dB以下となっています。
ペット(犬、猫等)を土葬、埋葬すると
動物の死体は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」による「廃棄物」に含まれます。
同法25条8号は、みだりに廃棄物を捨てることに対しては、5年以下の懲役又は 1000万円以下の罰金に料されます。
「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されています。
つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、ご自身の情報に変更する必要があります(変更登録)。
ペットの世話。遺言書、契約書を残さないと…
現行法の下でも「負担付死因贈与」(契約)や「負担付遺贈」(遺言書)でペットの飼育を託すことができます。
しかし、遺言書も契約書も残さないと…。
ペットは人ではないので、相続人になれないのは勿論、「物」扱いとなります。
つまり、「遺品整理」の対象になるに過ぎません。
「ペットタクシー」を開業するには
「ペットタクシー」とは、ペット(犬、猫、小動物等)を輸送するタクシーのことです。
ペットタクシーでは、ペットを動物病院、ペットサロン、ペットホテルへ送迎したり、旅行や引越し先など様々な目的地へ輸送するサービスを提供します。