保育園「落選狙い」を決断した女性 「ひきょう」と批判の声も:Yahoo NEWSより

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解決方法は簡単。

法律を改正。原則育休を2年認めればよい。

一定の要件を満たしたら3年間認めればよい。

そうすれば、記事のような「保育園の落選狙い」云々はなくなるのでは。

~ハンガリーの少子化対策~

①子供が3人以上の家族が、7人乗り以上の新車を購入すると7500ユーロ(約110万円程)の補助

②子供を4人産んだら所得税0円 。1〜3人の場合でも税額控除 こどもを産めば産むほど厚遇

③3年間の有給育児休暇

「どんどん産んで、どんどん育てよ」の方針。

日本の政策はその逆。

故意の保育園落選に伴う「育休延長狙い封じ」のため、2025年度以降、育児休業給付金の期間延長手続きにおいて提出が求められるのは

①本人記載の申告書

②保育所等の利用申し込みを行った際の申込書の写し

つまり、

㋐故意に自宅又は勤務先から遠い保育所等に限定して入所申込をしている

㋑入所倍率の高い園のみに希望を出している

㋒そもそも希望する園の数がかなり少ない

等の「育休延長狙い」が疑われる手続きに対して、申告書と入所申込書から期間延長の妥当性をハローワークが判断するシステムを導入する。

1年経過後の「止むを得ない事情」を厳格化することによって、ただでさえ、未婚化、子供を産まない、が進んでいるのに、それに拍車をかける政策を打ち出す。

それじゃ「少子化の改善」は一生無理ですね。

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投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行

山梨県甲府市の行政書士です。
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