入管業務

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永住権取得後の出国

1、永住権取得後、1年以内の出国 「みなし再入国許可」となります。 「みなし再入国許可」とは、在留資格をもって在留する外国人で、「3月」以下の在留期間を決定された方及び「短期滞在」の在留資格をもって在留する方以外の方が、 […]

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入管業務
外国人。未婚で日本人の子を出産したら

1、在留資格「定住者」 外国人が未婚で日本人の子を出産したら、子供の国籍は母親の国籍と同じになります。 まず、母親の本国に出生届を提出。 生まれた子供の親権を取得し「日本人の子供」を育成することを理由に、在留資格「定住者 […]

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入管業務
外国人も「出産育児一時金」をもらえます。

1、出産育児一時金 健康保険や国民健康保険の被保険者等が出産したときは、出産育児一時金が支給されます。 その支給額については、令和5年4月より、42万円から50万円に引き上げられました。 ただし、妊娠週数が22週に達して […]

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入管業務
在留資格「留学」。家族を呼ぶには

1、在留資格「家族滞在」 在留資格「留学」を取得している外国人が家族を呼び寄せて一緒に生活する場合「家族滞在」の在留資格が必要となります。 対象者は「就労者が扶養する配偶者や子」です。 養子や認知している非嫡出子も対象と […]

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入管業務
外国人の両親。子供が生まれたら在留資格は?

1、子供の国籍 親のどちらかが日本国籍であれば、原則として日本国籍を取得することができます。 しかし、両親とも外国籍の場合、その子供は日本国籍を取得することができません。 在留資格を取得する必要があります。 出生から14 […]

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国際結婚
帰化したら戸籍は?

1、帰化前の戸籍 外国人パートナーについては、日本での戸籍は作れません。 その代わり、日本人が筆頭者である戸籍の「身分事項」欄の「婚姻」という所に、パートナーの氏名、国籍、生年月日が書かれます。 2、帰化後の戸籍は? ( […]

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国際結婚
国際結婚して連れ子を呼ぶには

1、在留資格「定住者」 国際結婚をして連れ子を呼び寄せるためには,連れ子の在留資格である「定住者」が必要となります。 ◎「定住者」の取得要件 (1)親が「日本人の配偶者」ビザ,または「永住者の配偶者」を取得している つま […]

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入管業務
特別永住者には「特別永住者証明書」の携行義務なし

1、特別永住者 「特別永住者」とは、通常の入管法ではなく「入管特例法」によって規定されている特別な身分系在留資格です。 1952年のサンフランシスコ平和条約により日本が朝鮮半島や台湾などの領土を失った結果、日本に定住して […]

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入管業務
在留資格「日本人の配偶者等」を取得するのに日本語能力は必要?

1、在留資格「日本人の配偶者等」 在留資格「日本人の配偶者等」とは、外国人の方が日本人の配偶者とともに日本で暮らしていくために必要な在留資格のことをいいます。 外国人の配偶者が海外、日本のどちらに居住しているかによって、 […]

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入管業務
在留資格「経営・管理」の経営者は現場の仕事はできない

1、在留資格「経営・管理」 在留資格「経営・管理」とは、「本邦において貿易その他の事業の経営を行い又は当該事業の管理に従事する活動」をおこなう外国人に付与される在留資格をいいます。 (1)経営者 日本国内に事業所を有する […]

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入管業務
インド料理店で外国人の調理師を雇用するには

1、在留資格「技能」 インド料理店で外国人がコックとして日本で就労するには、在留資格「技能」を取得する必要があります。 在留資格「技能」とは、日本人で代替できない産業上の特殊な分野に属する熟練した技能を有する外国人を受け […]

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入管業務
ベトナム人の帰化申請

1、帰化許可申請書類等:申請者が自分で作成する書類 ①帰化許可申請書 ②親族の概要を記載した書類 ③帰化の動機書(手書き) ④履歴書 ⑤生計の概要を記載した書類 ⑥事業主の方は、事業の概要を記載した書類 ⑦現在の国籍を証 […]

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入管業務
中国人の帰化申請

1、帰化許可申請書類等:申請者が自分で作成する書類 ①帰化許可申請書 ②親族の概要を記載した書類 ③帰化の動機書(手書き) ④履歴書 ⑤生計の概要を記載した書類 ⑥事業主の方は、事業の概要を記載した書類 ⑦現在の国籍を証 […]

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韓国人の帰化申請

1、帰化許可申請書類等:申請者が自分で作成する書類 ①帰化許可申請書 ②親族の概要を記載した書類 ③帰化の動機書(手書き) ④履歴書 ⑤生計の概要を記載した書類 ⑥事業主の方は、事業の概要を記載した書類 ⑦現在の国籍を証 […]

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未成年者も帰化できる?

1、未成年者でも帰化できる? 帰化(普通帰化)の「能力要件」として「18歳以上で、本国法(母国の法令)によって行為能力を有すること」とあるので、一見未成年者は帰化できないように思えます。 しかし、出来る場合もあります。 […]

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入管業務
専業主婦の方も帰化できる?

1、専業主婦の方も帰化できる? 専業主婦で勤労経験がない方でも、配偶者である夫が生計要件を満たしてさえいれば、帰化することができます。 (1)日本人の配偶者と結婚している専業主婦が帰化申請 「簡易帰化」に該当します。 要 […]

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在留資格「日本人の配偶者等」→帰化

1、在留資格「日本人の配偶者等」:「住所要件」「能力要件」が緩和されている 在留資格「日本人の配偶者等」とは、外国人の方が日本人の配偶者とともに日本で暮らしていくために必要な在留資格のことをいいます。 帰化するにあたって […]

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政府保障事業

1、政府保障事業 自賠責保険・共済はすべての自動車にその加入が義務付けられていますが、加入しないまま自動車を運転し、事故を起こしてしまうと、事故の被害者は自賠責保険・共済への請求ができず、加害者の経済状態によっては賠償金 […]

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入管業務
交通事故の加害者が外国人の場合

1、外国人との交通事故で適用される法律 「法の適用に関する通則法第17条」によると、日本で起きた交通事故であれば、たとえ外国人相手でも日本の法律に則って損害賠償請求することができます。 また、民事訴訟法第3条の3第8号に […]

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入管業務
在留カード。何が記載されている?

1、在留カード記載事項 「在留カード」は、新規の上陸許可、在留資格の変更許可や在留期間の更新許可など在留資格に係る許可の結果として我が国に中長期間在留する者(中長期在留者)に対して交付されます。 したがって、出入国在留管 […]

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入管業務
特別永住者の帰化申請

1、特別永住者 「特別永住者」とは、通常の入管法ではなく「入管特例法」によって規定されている特別な身分系在留資格です。 1952年のサンフランシスコ平和条約により日本が朝鮮半島や台湾などの領土を失った結果、日本に定住して […]

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簡易帰化制度

1、簡易帰化制度 「簡易帰化制度」とは、日本で生まれた者、日本人の配偶者や子供など、一定の条件を満たす場合、「普通帰化」よりも帰化の条件が緩和または免除されているものをいいます。 簡易帰化に該当する場合、通常よりも緩い条 […]

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普通帰化

1、普通帰化 「普通帰化」とは、いわゆる一般的な外国人が申請する帰化の手続きのことをいいます。 一般的な外国人とは、外国で生まれ、就職のため来日した外国人や、外国で生まれ、留学生として来日、卒業後に日本で就職したような外 […]

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小学生、中学生、高校生の在留資格「留学」。いつまでに準備すべき?

1、高校生の「留学」の要件 ①年齢が20歳以下 ②国内外の教育機関において、1年以上の日本語の教育又は日本語による教育を受けている ③日本に滞在するのに必要な費用(学費、住居費、生活費、渡航費など)が十分にある 2、中学 […]

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入管業務
外国人が母国から親を呼ぶには:「特定活動 老親扶養」

1、「短期滞在」で呼び寄せた後「特定活動」を申請 まず、在留資格「短期滞在」で親を呼び寄せ、次に「特定活動」へ変更を行うのが一般的です。 ◎要件 ①親の年齢が70歳前後であること ②本国や日本以外の国において、身寄りがな […]

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転職の際「就労資格証明書」が必要な理由

1、就労資格証明書 「就労資格証明書」とは、外国人が特定の会社で働くことができるという証明書のことをいいます。 主に「転職しても問題ない」ことを証明するために、出入国在留管理局に申請します。 外国人を雇用等しようとする者 […]

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入管業務
就労資格証明書

1、就労資格証明書 「就労資格証明書」とは、外国人が特定の会社で働くことができるという証明書のことをいいます。 主に「転職しても問題ない」ことを証明するために、出入国在留管理局に申請します。 外国人を雇用等しようとする者 […]

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入管業務
「家族滞在」→「留学」

1、「家族滞在」→「留学」 大学で留学生として、研究や学習をする際の在留資格は、原則として「留学」です。 これ以外の資格(例.家族滞在や日本人の配偶者等)の場合は、原則「留学」に変更することが勧められます。 また、卒業後 […]

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会社設立、事業承継
外国人が日本で会社を設立するには

1、外国人が日本で会社を設立するには 外国人が日本で会社を設立するには、公証人の認証を受けて定款を作成、出資金を払い込み、会社設立登記を申請するほか、以下の条件を満たす必要があります。 (1)在留資格「経営管理」「永住者 […]

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民泊
在留資格「経営・管理」で民泊を経営するには

1、民泊の種類 (1)住宅宿泊事業法に基づく民泊事業(民泊新法) 民泊事業を行うには、都道府県知事に届出が必要です。 大きく分けて「家主居住型」と「家主不在型」があります。 年間営業日数が180日以下に限られていることが […]

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入管業務
特別永住者

「特別永住者」とは、通常の入管法ではなく「入管特例法」によって規定されている特別な身分系在留資格です。

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入管業務
「技術・人文知識・国際業務」→「高度専門職」

「高度人材外国人」とは、在留資格「高度専門職」を取得、専門的な知識、技術を持った外国人のことをいいます。

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入管業務
アニメーターとして在留資格「技術・人文知識・国際業務」を取得するには

以前は取得できませんでしたが、国が掲げた「クールジャパン戦略」により、取得できる可能性があります。

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入管業務
法務省告示校

日本語教育機関における勉学を目的とし、「留学」の在留資格で在留するためには、法務省が告示をもって定める日本語教育機関又は認定日本語教育機関に入学する必要があります。

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入管業務
小学生、中学生、高校生の在留資格「留学」

①年齢が20歳以下

②国内外の教育機関において、1年以上の日本語の教育又は日本語による教育を受けている

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入管業務
「特定活動46号」で「理由書」は必要か?

日本の大学などを卒業した留学生は専門的知識や高い日本語能力を有しており、幅広い分野での活躍が期待されてます。

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入管業務
「定住者」→「永住許可取得」

(1)素行要件素行が善良であること。

①日本国の法令に違反して、懲役、禁固又は罰金に処せられたことがある者でないこと

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入管業務
在留資格「定住者」

在留資格「定住者」とは、文字通り日本に定住している外国人のことをいいます。

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入管業務
「技術・人文知識・国際業務」と「企業内転勤」の違い

「技術・人文知識・国際業務」と「企業内転勤」の違い

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入管業務
タイ古式マッサージと在留資格

まず、タイからマッサージ師を在留資格「技能」で呼び寄せることはできません。

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古物商許可
「古物商許可」を取得できる在留資格

「古物商許可」を取得できる在留資格は

(1)経営・管理

(2)永住者

(3)日本人の配偶者等

(4)定住者

です。

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入管業務
医療滞在ビザ

「医療滞在ビザ」とは、日本において治療等を受けることを目的として訪日する外国人患者等(人間ドックの受診者等を含む)及び同伴者に対し発給されるものをいいます。

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入管業務
「特定活動46号」で在留している外国人が家族を呼ぶには:「特定活動47号」

「特定活動46号」で働く外国人が家族を呼びたい場合、その家族は「特定活動47号」(本邦の大学卒業者の配偶者等)」の在留資格を申請します。

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国際結婚
台湾人との国際結婚手続き(先に台湾で手続き)

(1)日本人の婚姻要件具備証明書を取得

日本台湾交流協会「台北事務所」または「高雄事務所」にて「婚姻要件具備証明書」を取得します。

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国際結婚
台湾人との国際結婚手続き(先に日本で手続き)

(1)台湾人の婚姻要件具備証明書を取得

「台北駐日経済文化代表処」で台湾人の「婚姻要件具備証明書」を取得します。

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国際結婚
ベトナム人との国際結婚手続き(先にベトナムで手続き)

(1)日本人の婚姻要件具備証明書を取得

日本で戸籍謄本を取得後、ベトナムの在ベトナム日本国大使館・領事館にて「婚姻要件具備証明書」を取得します。

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国際結婚
ベトナム人との国際結婚手続き(先に日本で手続き)

(1)ベトナム人婚約者が来日

駐日ベトナム大使館で「婚姻要件具備証明書」を取得することが必要です。

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入管業務
出入国管理局に提出する「理由書」

「雇用理由書」とは、在留資格の申請者である外国人を採用した企業が、その人材の必要性や適合性を説明するための書類をいいます。

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入管業務
在留資格申請における企業の「カテゴリー」

出入国在留管理庁は,外国人を雇用する会社等の規模により「カテゴリー1」から「カテゴリー4」まで4つのカテゴリーに分類しています。

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入管業務
給与所得の源泉徴収票等の「法定調書合計表」

「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」は、毎年1月末に税務署への提出が義務付けられている書類です。

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