ペットと宿泊可:同伴に関しての契約書
1、ペット同伴に関する契約書
ペット同伴に関する契約書
第1条:原則、1年以内に混合ワクチン(3種以上)、狂犬病予防ワクチンを未接種の場合はご宿泊をお断りさせて頂きます。
第2条:上記の接種証明書(コピー可)をご宿泊時にご持参、ご提示頂けない、また、各種ワクチン接種後、2週間以上経過していない場合はご宿泊をお断りさせて頂きます。
第3条:伝染病に感染していると思われる場合、内部外部寄生虫に感染している場合はご宿泊をお断りさせて頂きます。
第4条:当ホテルは「小型犬のみ」同伴可能となっております。 体高:40cmまで 体重:10kgまで
第5条:宿泊施設では、基本的にはケージの中に入れてください。無料貸し出し可能です。遠慮なくお申し付け下さい
第6条: ゲージから出される際、室内ではおむつ着用を義務づけております。また、施設備え付けの寝具、ベッドのご利用はできません。ご利用が発覚した際にはクリーニング料をご請求させて頂きますのでご了承ください。
第7条:万が一、お部屋を汚してしまったり、器物を破損した場合、お部屋で排泄をしてしまった際は 必ずチェックアウト時にご報告ください。 無断でチェックアウトされた際はクリーニング代と別に迷惑料を頂きますのでご了承下さい。
第8条:プール、ジャグジー、露天風呂、お風呂のご利用はご遠慮頂いております。
第9条:ペットを施設内に残したまま外出することはできません。
第10条: 施設内でブラッシングをしないでください。抜け毛がひどい時は、洋服を着せたり、抜け毛の回収をお願いします。
第11条:排泄は、必ずゲージの中のペット用シーツでお済ませください。 フンの始末は飼い主様の責任で回収し、匂い、汚れが残らないように処理してください。
第12条:無駄吠え、ペット同士の喧嘩、飼い主以外の方への飛び付きなど、 ペットの性格やしつけ度合いを熟慮の上、他のお客様の迷惑にならないよう飼い主としての細心の 注意を払ってください。噛み癖、喧嘩癖のあるペットについては、口輪の利用をお願いします。
第13条:万が一、他のお客様、スタッフに怪我を負わせた場合、いかなる理由があっても 治療費と慰謝料を請求させて頂きます。
第14条:場内でのペットによるトラブルは全て飼い主様の責任となります。 いかなる場合でも当ホテルとしては一切責任を負いかねます。ご了承下さい。
2、「ペット宿泊可」のホテルに宿泊する際の注意点
上の契約書にもある通り
①予め予防接種を受けておく
②基本的なしつけをしておく
③シャンプー、ブラッシングをしておく
④万が一に備えて、旅行先の動物病院をチェックしておく
山梨県、甲府市でペットの登録、咬傷届、第一種動物取扱業の登録等、ペット・動物に関した業務は行政書士にご依頼を。
投稿者プロフィール
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◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。
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