古物商でインターネット取引をするには

インターネットを利用して古物の取引を行う場合、許可申請書様式第1号その4「電気通信回線に接続して行う自動公衆送信により講習の閲覧に供する方法を用いるかどうかの別」の「1.用いる」「2.用いない」において、「1.用いる」を選ぶことになります。

そして、その下のマス目に、ホームページのアドレスを記入していきます。

申請書のほか、添付書類として、ホームページのアドレス(URL)の使用権限を疎明する書類が必要となります。

具体的には

①プロバイダやインターネットのモールショップの運営者からアドレスを割り当てられた際の通知書の写し等

②独自ドメインの場合WHOIS情報

です。

申請時にホームページが開設されていることは勿論ですが、トップページに

①古物商の氏名又は名称

②許可をした公安委員会の名称

③古物商許可証の12桁の番号の表記

が必要となります。

古物の取引では、取引相手の本人確認が義務付けられています。

具体的には

①氏名

②住所

③年齢

④職業

です。

山梨県、甲府市で「書類の作成」から「申請手続きの代行」まで、古物商許可の申請は行政書士にご依頼を。

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投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行

山梨県甲府市の行政書士です。
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