ドローンの包括申請
1、ドローンの包括申請
「ドローンの包括申請」とは、「業務」として、飛行範囲を「日本全国」とし、飛行期間を「1年間」とする、無人航空機の許可、承認申請のことを言います。
①許可申請のうち「人口集中地区上空の飛行」
②承認申請のうち「夜間での飛行」「目視外での飛行」「人や物件から30m未満の距離での飛行」「危険物の輸送」「物件の投下」
は「包括申請」が可能です。
基本的には下記4項目を登録いたします。
㋐人口集中地区上空の飛行
㋑夜間での飛行
㋒目視外での飛行
㋓人や物件から30m未満の距離での飛行
◎「包括申請」で申請できない飛行空域
「空港周辺飛行」「150m以上の上空飛行」「催し場所上空での飛行」
◎「包括申請」で申請できない飛行の方法
「夜間での飛行+目視外での飛行」
「補助者なしの目視外での飛行」
「人口集中地域上空の飛行+夜間飛行」
「人口集中地域上空の飛行+夜間飛行+目視外での飛行」


2、「包括申請」のメリット
日本全国で飛行でき、許可承認が1年間有効なので、飛行の都度、個別申請をしなくてもよいのが最大のメリットです。
投稿者プロフィール

- 行政書士
-
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。
当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」
TEL:055‐215-2201
お気軽にご相談ください。
※電話が繋がらない場合、恐れ入りますが「お問い合わせ」にてお願いします。
最新の投稿
国際相続2025年10月2日サイン認証
入管業務2025年10月1日在留資格「留学」→「家族滞在」
入管業務2025年10月1日パスポート認証
入管業務2025年9月30日在留資格「経営・管理」改正(2025年10月より)