認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
1、認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
「認知症対応型通所介護」(認知症デイサービス)とは、文字通り「認知症の方を対象にしたデイサービス」です。
認知症の方が可能な限り自宅で自立した生活を送れるように、機能訓練やレクリエーションを提供することで、心身機能の維持、向上を目指します。
2、通常のデイサービスとの違い
(1)少人数による手厚い介護
認知症デイサービスの利用者定員は、介護保険法によって12名以下と定められています。
介護スタッフ1人当たりに対する利用者の数が限られているため、一人ひとりに合った手厚いサポートを受けることができます。
(2)専門的なケアを受けることができる
認知症デイサービスの利用者は、すべて認知症の方なので、施設で働くすべてのスタッフが認知症に精通しています。
特に管理者は、都道府県で実施している「認知症対応型サービス事業管理者研修」の修了を義務づけられているため、認知症に関するより高度で専門的な知識を有しています。
(3)地域密着型サービス
2006年の介護保険法改正により、認知症対応型通所介護は地域密着型サービスのひとつとなりました。
地域密着型サービスとは、認知症や介護が必要な高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように提供されるサービスのことをいいます。
なので、各事業所を利用できるのは、原則として事業所のある市区町村に住んでいる方のみとなっています。
3、利用対象者
◎利用対象者
①認知症と診断された要介護1以上の介護認定を受けた方。
②原則として事業所のある市区町村に住んでいる方
4、料金
料金は、介護保険内のサービス費用に対する自己負担割合が1~3割となってます。
所得が多いほど自己負担の割合が増えていく仕組みです。
食費やおむつ代は別途必要となる場合が多く、食費は1食あたり500円程度です。
※参考:「甲府市HP「認知症対応型通所介護、介護予防認知症対応型通所介護の申請・届出」
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投稿者プロフィール

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