猫の不妊・去勢手術費補助金交付制度

甲府市では望まれない猫の繁殖を抑制し、殺処分や猫に起因する住環境への被害等の減少を図るための取り組みとして、予算の範囲内で猫の不妊・去勢手術費用の一部を補助しています。

◎飼い猫:申請する年度につき1人1頭まで①オス:3000円②メス:5000円

◎申請に必要なもの①甲府市猫の不妊・去勢手術費補助金交付申請書②領収書の原本㋐申請者とあて名が同じで、フルネームで記載されている㋑猫の去勢、不妊手術であることがわかる㋒手術日(領収書の発行日)が申請する年度の4月1日から3月31日まで。③印鑑

※参考:「甲府市HP「猫の不妊・去勢手術費補助金交付制度

猫の不妊・去勢手術については、法律で明確に義務付けられていませんが、動物愛護法での飼い主の適正な飼養義務の一環として、不妊・去勢手術を受けさせることが推奨されてます。

令和2年度の法改正により、犬・猫がみだりに繁殖して適正に飼養できなくなる場合、不妊去勢手術等により繁殖を防止することが義務付けられました。

自治体によっては条例により独自に繁殖制限を設けている場合もありますが、今より野良猫による被害が広がれば、法律により「義務」となるかもしれません。

不妊・去勢手術の具体的な時期は生後6か月齢以降といわれています。

動物愛護、猫の健康の見地から、積極的に受けさせましょう。

~関連記事~

猫の去勢手術や避妊手術を行う時期

1、猫の去勢手術や避妊手術を行う時期 猫の去勢手術や避妊手術ですが、性成熟を迎える前に行うのが一般的です。 具体的な時期は生後6か月齢以降となります。 ◎去勢、避…

猫の不妊、去勢手術を受けさせないと

1、猫の不妊、去勢手術を受けさせないと 猫は1回交尾するとほぼ100%妊娠します。 妊娠したメスは約60日後に平均で6匹前後の子猫を出産します。 生まれた子猫は6…

山梨県、甲府市でペットの登録、咬傷届、第一種動物取扱業の登録等、ペット・動物に関した業務は行政書士にご依頼を。

投稿者プロフィール

山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」
山梨県甲府市にある「あきやま行政書士事務所」行政書士
◎主な業務内容:
相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行

山梨県甲府市の行政書士です。
高齢化社会を元気に生きる社会に。
体の不自由なお年寄りが安心して生活出来る社会を作りたい、
困っている方の力になりたい。
皆で応援し、安心して暮らせる社会を作りたい。
そんな願いを胸に日々仕事に従事しています。

当事務所への「お問い合わせ欄」は「こちら」

お気軽にご相談下さい。

Follow me!