戸籍謄本、住民票、戸籍の附票の違い

戸籍謄本」とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。

戸籍は、夫婦と未婚の子によって構成されます。

例えば、夫婦と未婚の子供が2人なら、その4人全員の身分事項を証明するものが戸籍謄本になります。

身分関係、本籍地は掲載されてますが、住所は掲載されていません。

※愛知県名古屋市名東区HPより

住民票」とは個々の住民について、その住民に関する氏名、住所等の事項を記載する帳票をいいます。

住民票には

①氏名

②出生の年月日

③男女の別

④世帯主の氏名および世帯主との続柄

⑤戸籍の表示

⑥住民となった年月日

⑦住民票コード

などが記載されています。

戸籍が「身分事項」を証明するのに対し、住民票は「居住関係」を証明します。

ただし、「現住所と1つ前の住所」しか記載されていません。

※愛知県名古屋市名東区HPより

戸籍の附票」とは、本籍地の市区町村で戸籍の原本と一緒に保管している書類で、その戸籍が作られてから(またはその戸籍に入籍してから)現在にいたるまで(またはその戸籍から除籍されるまで)の戸籍に記載されている方の氏名、住所などが記録されています。

現住所の分からない相続人がいる場合、相続人の本籍地と筆頭者さえ分かれば、戸籍の附票で現住所を探ることが可能です。

※参考:「甲府市HP

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