「終活」として、ゴミ屋敷を改善
1、ゴミ屋敷の被害
(1)近隣住民への迷惑
家庭内での生ゴミの放置は悪臭の原因になります。
また、ゴミ屋敷状態にしておくことは、火災のリスクを増すことになります。
(2)孤独死
ゴミ屋敷化している家に住んでいる高齢者は、近隣との付き合いがないケースが多く、亡くなっても発見されず、「孤独死」を迎える可能性があります。
(3)相続人への迷惑
そのような「ゴミ屋敷」を放置して亡くなると、ゴミの撤去の費用の捻出、手間等、相続人に迷惑がかかります。
また、亡くなった後「空き家」のまま放置することは、行政による「特定空き家」に認定されるリスクが増し、最終的に相続人の費用で「行政代執行」に至ることにもなります。
2、「終活」の意味も込めて、ゴミ屋敷を片付けるには
(1)まずは、本人の意識から
家族がいる場合、本人に「ゴミ屋敷」を放置するリスク」について理解してもらうよう説得します。
まずは本人の意識から変えることが非常に大事です。
(2)とにかく、一か所片付けてみる
「ゴミ屋敷」のすべてを、と考えると、「まず一歩」のやる気が湧きません。
「一か所片付けてみる」からスタートしましょう。
それが達成できれば、「別の場所も」になり、時間、労力はかかりますが、「ゴミ屋敷」の片付け」に繋がります。
(3)業者への依頼
どうしても無理なら生前整理業者に依頼しましょう。
「絶対処分しないもの」だけ指定すれば、費用はかかりますが、確実に綺麗にすることが出来ます。
そのあと、清掃業者に依頼して清掃してもらえばこの上なし、です。
「終活」の一つとして「ゴミ屋敷」の解消を!。
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投稿者プロフィール

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相続、終活、墓じまい、遺言書作成、遺言執行、後見、家族信託、ペット法務、民泊、古物商許可、空き家問題、相続土地国庫帰属制度の法務局への相談、申請書作成代行
山梨県甲府市の行政書士です。
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